2020年から注目を集めている
カンナビノイドCBN最近は
HHCの代わりとして期待され
日本で再び注目が集まっています！
多くのブランドが
CBN関連の商品に
力を入れているようにも感じます。
今回は今話題の
CBNとCBDには
どんな違いがあるのか解説していきます！
CBNがHHCの代わりになるのか知りたい方は
こちらの記事を参考にしてください↓
目次
CBNとは？
CBN・・・Cannabinol(カンナビノール)
「CBN」は「CBD」「THC」と並び麻から取れるカンナビノイドの三大主成分の一つです
CBDの次に有名で人気のあるカンナビノイドです
CBDと同じようにCBNは合法です
所持や使用をしても何の問題もありません
※THCは日本では違法成分です
抗菌性、鎮痛性、骨形成、抗不眠など、様々な効果があるとされています
CBDとCBNの違い6個
CBDとCBNは慢性的な痛みやストレスの緩和など同じ効果をいくつか持っています
今回は効果以外にどんな違いがあるのか解説します
CBDとCBNの違い ①論文の数が違う
CBNの論文は700程度
CBDの論文の数は4000を超えていてCBNに比べて研究が進んでいます
今後CBNの研究も進み論文の数も増えていくはずです
なぜなら世界的に大麻の規制は緩和される流れになっているので研究もしやすくなっていくからです
CBDの論文が多いのは麻に含まれる量の違いも関係しています
麻に含まれる量については後ほど解説します
CBDとCBNの違い ②精神作用の有無
CBNにはTHCの10分の1以下程度の精神作用があると言われています
CBDには精神作用はありません
CBNの精神作用は有るか無いかで言うと有る。
しかし非常に低い精神作用と言われています
CBDとCBNの違い ③効果の強さ
効果はCBNの方が強いです
CBDで効果を感じなかったという人もCBNでは効果を実感できたという方は多いです
特にリラックス感や睡眠に関してはCBDよりCBNの方が効果を期待できます
理由はTHCと同様に脳内に存在するCB1/CB2/CB3受容体に直接働くため効果を感じやすいと言われています。
CBDとCBNの違い ④テルペンとの相性が違う
CBNはカンナビノイドの中で最もテルペンとの相性がいいカンナビノイドです
つまりアントラージュ効果による相乗効果が大きいということです
アントラージュ 効果とは
「同時に複数の成分を摂取することで個々の効果が増幅され、より高い効果/相乗効果が見込める」という理論です
http://www.telemarche.co.jp/20210706-2/
アントラージュ効果について詳しく知りたい方やどのような組み合わせが有効か知りたい方は
『アントラージュ 効果とは』を参考にしてください
CBDとCBNの違い ⑤麻から抽出できる量が違う
CBNはCBDやTHCと違いヘンプ（THCをほとんど含まない麻のこと）から取れる割合が非常に少ない
ヘンプから取れるCBDとTHCの量はヘンプ全体の10％〜20％に対しCBNは1％未満と非常に少ないことから
「レアカンナビノイド」と呼ばれている貴重なカンナビノイドの一つです
CBDとCBNの違い ⑥値段の違い
CBNはヘンプから取れる量が非常に少ないのでCBDに比べてCBNは値段は高くなります
例えば「skew」というブランドのCBDパウダーは3gで4,980円なのに対しCBNパウダーは1gで5,980円です
それぞれ1gで値段を比べた場合CBDパウダーは1g 1660円（4980÷3=1660）なのでCBN（5980円）との差は4,320円もあります
ちなみにパウダーやワックスなど単品で比べる場合値段の差は開きますが
リキッドのように複数のカンナビノイド成分が入っている場合CBDとCBNの差はかなり少なくなります
例えば「skew」さんのCBDリキッド（CBD60%+CBG5%+CBN5%）とCBNリキッド（CBN50%+CBD10%）は同じ3,980円で販売されています
CBDとCBNの違いまとめ
- 論文の数
- 精神作用の有無
- 効果の強さ
- テルペンとの相性
- 麻から抽出できる量
- 値段の違い
CBDに比べてCBNは効果が強いこととテルペンとの相性がカンナビノイドの中で一番良いということは覚えておくといいかもしれませんね
「CBNのおかげで睡眠薬を辞めれた」という話をよく聞きます
睡眠薬を辞めたい方にはぜひ使ってもらいたいです
※現在薬を飲まれている方はCBNを使う前に医師に相談してから使うようにしてください
